BOTANICAL ART

その六十九

Apr.05,'22

THREE RANUNCULI


 薄い花びらが密に重なり色も豊富なラナンキュラスを描いた。 お題に出たのは薄紫で、それに自分であと二色買い足してみた。 前回のアネモネのように同じ花の色違いを並べてみよう。

モデル

 

 茎のカーブをにょろにょろとさせて、その天辺に大きな花がポンッと咲いている感じ。 茎の下の処理は, これもアネモネの時と同じで、フェイドアウトではなく、 パッツンにして宙に浮いた感じ。 ラナンキュラスは葉っぱが地面近くにあるので、切り花だとあまり葉がない。

作品「THREE RANUNCULI(or RANUNCULUSES)」

 
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 ラナンキュラスの綴りをチェックしていたら 実はラテン語なので、複数形はラナンキュライになると知った。 でも英語を話す人もラテン語起源がわかんなくなるようで、 普通に複数をラナンキュラスィズと言ったりしている模様。 勉強になったのでタイトルにした。

 

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