Dec.29'19 続・リボンのついたバラ 　三年前の夏に、一本のバラにリボンをつけるという課題があった。 最初にピンクのバラを渡され、それに光沢のある青とピンクのリボンをつけた。 これを描いた直後に、自主練で、白のバラに白のリボンをつけたのも描いた。 ここに再掲してみる。 　 過去作品 ↓ 　 　２０１９年の夏、帰ってきました、リボンのついたバラが。 バラはピンクで、外側の花びら以外はあまり開かないタイプ、ＹーＮＯＨＡＲＵという名前であった。 花びらの外側に少し緑色が見える。 　リボンは自分で選んで持ってくることになっている。 以前に使ったのがどちらもツヤツヤと光を受けるリボンだったので、今度はガサガサとしたヒモっぽいもの を使うことにした。何かのギフトに括り付けられて家に来たもので、 最初から三色取り合わせになっている。三色のうちの一色はピンクで、色のマッチングが良い。 それをそのままに採用した。 　 モデル ↓ 　 　ヒモを直接バラの茎に結びつけるわけではなく、画面上で合成して描く。 ヒモを括り付ける長い棒が欲しいと、室内を見回したら、ネコジャラシに目が行った。 バラは枯れるがネコジャラシの棒は枯れない。ちょっと貸してね、フクさん。 三本のヒモが、バラの枝葉の前や後を通るように構成した。 　バラは何度も描いたけど、やはり葉っぱが難しい。ギザギザした鋸歯とか、脈の線、光の当たり方・・・ 要修行だと思う。カサカサしたヒモはまずまずの出来だったかもしれない。普通のリボンは 曲線で成り立っているけど、このヒモは、カクカカクと少しずつ曲げながら丸く描くのが正しい。 作品「続・リボンのついたバラ」 ↓ 　クラスのメンバーには入れ替わりがあるので、 リボンは初めてという人も何人かいた。「植物以外も楽しい〜」という声があった。 そうだよね。私もそう思う。(^^♪ 一部拡大 ↓

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