BOTANICAL ART

その七十八

Feb.20,'24

あかしろきいろ


 前回、次から次へと花を追加して、まとまりに欠ける絵を描いてしまったので 今回は、計画的デザインを心がけてみた。  最初に先生が黄色いバラを持ってきて、内心「またバラ・・・」と思ったのだが、 それを左下方に描き、そこから自分で三本加えた。赤と白のガーベラに薄ピンクのアリストロメリア。

モデル

 

 

 熟慮しながら構図を決めて、鉛筆で丁寧に下描きした。安定した位置関係なので ここから花材を増やさないぞと心に誓う。 そして塗った。

 塗ったら、色が小学校で歌うチューリップの歌のようになった。 「赤〜白〜黄色〜♪」というアレ。配置は良かった。配色が幼稚だった。 エンドレス修行。

作品「あかしろきいろ」

 
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 白い花は色を置けないという点で塗りが非常に難しい。影の色だけつけて白を際立たせる必要がある。 今回の白いガーベラはそれがまずまず成功しているかも。

 

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